レイモンド・ロー先生の日本での風水体系の教授にあたって、本人たっての希望で、「日本では、九星気学により、正統風水を自称する人たちによって、誤った見解を含んだ風水が根深く根付いているので、正しい手順で教えて行きたい」とのことです。
 その正しい風水の教授方法とは、「風水を学習する場合は、通常まず四柱推命や易から学習を始めるのが適切である」という、レイモンド・ロー老師のお言葉に従い、日本国内における「レイモンド・ロー風水体系」は、四柱推命クラスと易クラスからはじまり、風水の応用過程に進んでゆく計画です。

日本における「レイモンド・ロー風水体系」プログラム
  1. 四柱推命基礎コース(3日間)
  2. 四柱推命応用コース(2.5日間)
  3. 易コース(2.5日間)
  4. 風水コース基礎(3日間)
  5. 風水コース応用(3日間)
  6. 風水実習クラス(1日間)
  7. 風水アドバンスクラス(4日間)
 合計19日間でレイモンド・ロー老師の「風水体系」は学習できるようになっております。
 全コース受講者は、「レイモンド・ロー国際風水師」試験を受けることのできる有資格者となります。合格者には、レイモンド・ロー老師より直接「インストラクター」の資格を授与されます。
 もちろん、講座に来る生徒の学習能力や経験によって日数が若干代わる場合もありますが、目安としての日数はレイモンド・ロー老師によって、学習者ができるだけ多く学んで、理解に変わるように教授すると言う目的で立てられた日程です。

 以下、小生(山道)が、風水勉強をしてゆく過程で気づいた点の抜粋ですが、宜しかったら、ご一読くださると、皆様から多く寄せられた
「風水クラスの開講の予定」に関する質問の内容が氷解すると思いますので、ここに提示させていただきます。



正しい風水の勉強の仕方
文: 山道歸一


 伝統的な風水教授法に基づき、「三垣(理気・巒頭・人命)」と「天体(星命)」の中でも、通常は、三垣の「人命」から学ぶのが正しいとされます。
 と言いますのも、当然、「風水(理気・巒頭)」による新築、改築、移転などを行っても、そこに住む人の運気は、上がるか下がるかするわけです。しかし、風水によって運気が上がったか、それとも、住んだ人の人命による運気によって、運が上がったのかを判別するためには、「人命」をまず判別できないならば、風水による現象化すら判別すらできないからです。
 つまり、「風水(理気・巒頭)」、「人命」との組み合わせから以下の四つのパターンが考えられます。

<新築、改築、移転による結果>
  1. 風水によって運が良くなった→人命による運の上昇かもしれない
  2. 風水によって運が悪くなった→人命による運の下降かもしれない
  3. 人命によって運が良くなった→風水による運の上昇かもしれない
  4. 人命によって運が悪くなった→風水による運の下降かもしれない
 つまり、「人命」による判断がまずできないと、当然「風水」による判断もできないと言うことです。
 もっと、簡略して言うならば、「風水」という要素を除いても、人間は生きていれば「人命」による運気によって、起こる現象にみられる運気は、上昇、もしくは下降すると言う単なる事実です。
 一言で言えば、「家があっても住むのは誰ですか?」と言う単純な疑問に帰着して、家だけの運気を観るのではなく、「人」を最重要視するヒューマニズムに基づきます。
 つまり、家があっても、住む人がいなければ、その家に何の意味もないと言うことです。
 突き詰めれば、「世界が存在しても、それを認識する自己という存在がなければ、世界が存在すること自体に意味や自己との関係性を見出せない」と言う哲学的な命題に一致します。
 それが、風水によるものか、自分の運気によるものか判断できないならば、「風水」自体、「当たるも八卦・当たらぬも八卦」という結論で終わってしまうという、曖昧で怖い部分が潜んでいるのです。
 そのため、人命と風水の切り分けが行えるようになって、はじめて風水を学ぶのが基本なのです。



 長くなってしまいましたが、小生の風水を勉強して行く過程で行き着いた考察を、この場をお借りして少し発表させてもらいました。

 レイモンド・ロー老師の「四柱推命クラス」は「子平風水」という形で、ダイレクトに風水も扱いますし、「易クラス」に関しては、風水原理の根幹ですので、皆様の風水に対する見解が磐石になり、学習の喜びを満喫できること請け合いですので、日本での「レイモンド・ロー風水体系」に添う形で、学習を進めていってくだされば幸いです。


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